このページの内容は、クリップオンGやクリップオンスリムにも適用できると思われます(シャープ以外)。
なお、改造は自己責任でお願いします。
標準ではゼブラSK-0.7芯が入っていますが、リフィルやペン軸を改造することによって、ほかの種類の芯を入れることができます。
改造は自己責任でお願いします。また、芯によっては直径に0.1mm程度の違いがあり、芯を差し込む部分のバネの穴が非可逆的に広がってしまう(緩んでしまう)可能性があります。
ボール径が0.4mmのSK-0.4芯を無加工で入れることができます。色は黒と赤のみです(かつては青と緑がネット限定で販売されていましたが、販売終了となりました)。
スタイルフィット用ジェットストリーム芯(SXR-89)を入れることができます。少し長いので、元のSK-0.7芯と同じ長さになるようにお尻をカットしてください。ただし、SXR-89には緑色がないので、他の芯で補う必要があります。
緑色も含めすべてジェットストリーム化したい場合は、ジェットストリーム多色用芯(SXR-80)を用いる方法があります。SXR-80はSK芯よりも短いので、以下の(1)または(2)に示すような高度な改造をする必要があります。
SXR-80芯の長さに対応するように、上軸と下軸をそれぞれ数ミリ切断する。
◆参考リンク:クリップオンマルチ2000をジェットストリーム芯専用軸に改造したお inspired by ジェストスレ - GONE WITH THE MEDICINE
SXR-80芯のお尻に、芯径の等しい芯を数ミリにカットしたものを接着し、芯長をかさ増しする。
スラリマルチ/プレフィール用スラリ芯(EK-0.3/0.5/0.7芯)を入れることができます。少し長いので、元のSK-0.7芯と同じ長さになるように芯をカットしてください。
多機能ボールペン用アクロインキ芯(BVRF芯)を入れることができます。少し長いので、元のSK-0.7芯と同じ長さになるように芯をカットしてください。
なお、元のSK-0.7芯よりリフィル内径が大きいので、使用中にリフィルが抜け落ちてくる場合があります。その場合は、ペンチなどを使用して、リフィルのお尻をわずかに歪ませたうえで挿入すると、抜け落ちにくくなります。なお、この改造を行ったリフィルを差し込むと、ペン軸側のバネなどの部品が変形してしまう可能性がありますのでご注意ください。
ビクーニャ多機能ボールペン用芯(BXS芯)を入れることができます。少し長いので、元のSK芯と同じ長さになるように芯をカットしてください。
なお、元のSK-0.7芯よりリフィル内径が大きいので、使用中にリフィルが抜け落ちてくる場合があります。その場合は、ペンチなどを使用して、リフィルのお尻をわずかに歪ませたうえで挿入すると、抜け落ちにくくなります。なお、この改造を行ったリフィルを差し込むと、ペン軸側のバネなどの部品が変形してしまう可能性がありますのでご注意ください。
ローリー・油性顔料ボールペン芯(BPS芯)を入れることができます。少し長いので、元のSK-0.7芯と同じ長さになるようにお尻をカットする必要があります。カットの際、インク漏れ防止用のスポンジも切り落とされることになります。スポンジを残したい場合は、あらかじめインクを少し消費した上で、スポンジを筒の奥へ押し込んでください。
なお、元のSK-0.7芯よりリフィル内径が大きいので、使用中にリフィルが抜け落ちてくる場合があります。その場合は、ペンチなどを使用して、リフィルのお尻をわずかに歪ませたうえで挿入すると、抜け落ちにくくなります。なお、この改造を行ったリフィルを差し込むと、ペン軸側のバネなどの部品が変形してしまう可能性がありますのでご注意ください。
プレフィール・サラサマルチ用替芯(NJK芯)を入れることができます。少し長いので、元のSK-0.7芯と同じ長さになるように芯をカットする必要があります。
ハイテックCコレト用リフィルを入れることができます。芯の後ろにあるレバー部品を引き抜いて除去し、元のSK-0.7芯と同じ長さになるように芯をカットしてください。
スタイルフィット用シグノ芯(UMR-109)を入れることができます。少し長いので、元のSK-0.7芯と同じ長さになるように芯をカットしてください。
標準ではシャープ芯は0.5mmのものを使いますが、サラサセレクト用シャープリフィルのシャープ機構部を移植することによって、0.3mmや0.7mmにすることができます。