ピーチの機内で流れている曲
ピーチ・アビエーションの航空機内では、出発前と到着後にBGMが流れるが、使われているのは以下の2曲。
- 曲名:Viusu アーティスト名:Cantoma
- 曲名:Tower Seven アーティスト名:Thievery Corporation
調べても意外となかなか答えが出てこなかったので、同じように調べている人への共有も兼ねて投稿しておく。
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ピーチ・アビエーションの航空機内では、出発前と到着後にBGMが流れるが、使われているのは以下の2曲。
調べても意外となかなか答えが出てこなかったので、同じように調べている人への共有も兼ねて投稿しておく。
最も遠い調への転調であり、理論的には禁忌とも言われる増4度転調について、実際に使われている曲のコード進行を眺めてみた。奇抜なことをしても許される曲調が多いからか、歌い手の音域の問題か、アニメやアイドルの歌でこの転調がよく見られるように思う。
|(Key:C) Dm7 G7 | CM7 FM7 | Bm7-5 | E7 |(Key:G♭) E♭m | A♭m | Db | G♭ |
裏コードを使うことによって繋いでいる。転調前、CM7からドミナント進行を連続させてE7にまで至る。このE7は裏コードのB♭7と役割が同等。B♭7は転調後のE♭mから見たドミナントであるので、自然な流れとなっている。全体的にすごく計算されており、増4度転調のお手本だと思う。
|(Key:G♭) A♭m | G♭ | E | B♭ |(Key:C) C | F | G | E |
転調直前のB♭は転調後のCに対するドミナントマイナーになっている。 ちなみに、このあとは「Bメロ→サビ」「サビ→Aメロ」で2回の短三度転調を行うことにより、元のキーに戻っている。
|(Key:D♭) G♭ | G♭ | A | A♭ | A B | (Key:G) G | G | B | B |
Bメロの終わりで短3度上への転調をにおわせて、増4度上に転調している。増4度転調は短3度転調の二段重ねと考えれば、その二段重ねの途中を引っこ抜いた形の転調の仕方で、違和感に至らない意外性を作り出している。