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2016年10月の記事は以下のとおりです。

輸送密度8人/日の芸備線・東城~備後落合間に乗っているのは誰か

 データで見るJR西日本の今年度版が発行された。それによると、前年に引き続き、芸備線の東城~備後落合間の輸送密度が8人/日で、著しく低い値となっている。この輸送密度では、路線バスすら全く成立せず、オンデマンドタクシーで十分という状況だ。人口希薄地帯のうえ、県境区間にあたるためローカル線でドミナントな通学需要もない。需要が少ないから本数も少なく、とても日常的に使えるダイヤでもない。出るべくして出ている数字だと言える。
 ただ、きわめて少ないとはいえ、8人/日という数字から分かる通り、利用者はわずかに存在する。では、このわずかな利用者とは誰なのだろうか? 地元の住民、というのが正解なのだろう。だが、ここでは敢えて「鉄道ファン」説を提起してみる。


14時半ごろ、備後落合駅には3方面から列車が集結する。駅は、1日に1度しかないにぎわいを見せる。

 この区間、青春18きっぷのシーズンともなると、全国から鉄道ファンが参集する。個人的な経験では、シーズン中の休日は、昼の1往復が満席くらいの乗車率になる。そして、ほとんどの人が東城~備後落合を乗り通す。つまり、18シーズンに限れば、1日あたり、50人/列車×2列車=100人ほどの輸送密度があることになる。
 さて、2015年度、18シーズン中の土曜・休日は、盆・正月も含めれば約40日あった。ということは、これだけで4000人/年の輸送密度になる。そして、この値を366日で割ると、約10.9人/日となる。雑な計算ではあるけれど、これだけで、8人/日という数字をこえてしまう。

 そもそも、18きっぷを使っている客は、通常のきっぷとは異なり、車内調査でもしない限り乗車人数は分からない。だから、そもそも算入されているのかも分からない。ただ、もし算入されているのならば、鉄道ファンだけで8人/日という値に到達しているのでは……そんな、邪推なのであった。

三菱鉛筆 リリーフ


 一見、2色ボールペン。2つの芯が中にあって、レバーがクリップの左右に2つ。でも、2色ボールペンではない。レバーの片側は押し下げられず、片方の黒芯しか出せない。
 では、もう一つの芯は何なのかというと、スペアリフィルだ。インクが切れたときの“リリーフ”登板のために、隣で待機しているのだ。

 いつ発売されて、いつ廃番になったのかは分からない。中に入っている芯は、1994年製のS-7L。レバーを下げて書いてみれば、20年以上経過していながら、いまだにちゃんとインクが出る。優秀だ。しかし、リリーフ芯に替えてみると、こちらはもうインクが出なかった。ダメじゃん。
 リリーフのリリーフを買ってこよう。

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