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2011年12月の記事は以下のとおりです。
昨日は冬至だった。日の沈むのがおそろしく早い。まだ午後2時なのに仰がずにまぶしいということに驚く。
ちょっと前までVI♭とVII♭のコードにやたらとはまっていた。ただ、以前に作った「プロミネンス」という曲でしつこいくらいに使ったので、以前ほどの熱はない。
それに変わって最近はまりだしたのは、IIのコード。理論的にはセカンダリー・ドミナントと言われるもののひとつらしい。このコードが登場したときの、思い浮かべられる情景の広がりぶりが、とても良い。
きのう、帰宅のために地下鉄御堂筋線に乗っていた。その途中、ある駅で停車したまま動き出す気配がないので何事かと思ったら、「天王寺駅付近で発煙があったため、全線で運行停止中」とのアナウンス。天王寺駅はついさっき通ったばかりだったので、おどろおどろしいなあと思いながら耳を傾ける。振り替え輸送は始まっていたが、初めての経験でどのような展開をたどるのか興味がもあったし、運転再開まで待機することにした。ただ、この判断はどうも裏目に出たらしく、結局1時間近くも待たされることとなった。消火自体はすぐに終わったが、その後の安全確認と現場検証に時間を要したようだ。
今朝の新聞でこの件の記事を見つけた。枕木上のほこりが引火したという。また別の通信社の記事では、列車から生じる火花によって引火したとされている。レールと車輪の摩擦によって生じるものだろうか。