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2016年01月20日の記事は以下のとおりです。

サラサドライ


サラサドライ 0.4mm 黒

 速乾性のサラサ。軸のデザインがジェットストリームっぽいと言われているが、個人的には(日本では)廃番になったシグノ207っぽいと思う。


筆跡。染料インクで、顔料のサラサクリップより滲む。

 普通の紙であれば、書いた瞬間に乾く。左利きの人でも擦れることはないだろう。ただし、表面加工されたツルツルの紙だと、さすがに一呼吸待たないと乾かない。同じく速乾性を謳うエナージェルと乾く速さを比べてみたが、サラサドライの方がほんの少し速いかなというくらいで大した違いはなかった。

 通常のサラサが水性顔料インクを採用しているのに対し、サラサドライは水性染料。そのため、通常のサラサと違って耐水性はない。また、裏抜けもしやすいようだ。エナージェルも染料だし、紙の上に色料が乗っかる顔料での速乾性は難しいのかもしれない(エナージェルは染料だからこそできる方法で速乾性を実現しているようだ)。

 替え芯(JLV芯)は、JF芯と同形状。すなわち300系で、シグノ(ノック式)とかエナージェルとか、その他諸々の300系互換芯がサラサドライ軸に入る。

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