「スルッとKANSAI 3dayチケット」で端っこを目指す~(2)最西端・最東端編
「3dayチケットで端を目指す旅」の2日目は最西端と最東端を一日で巡る。どちらも鉄道の駅だ。
スタートは阪神梅田駅。9時20分発の直通特急に乗車する。車両は直通する山陽電車のもので、快適なクロスシート。阪神間3路線の中では最も遅い阪神線だが、それでも線形を考えれば十分な快走ぶりだ。
神戸市中心部の地下線を過ぎて、山陽須磨駅付近からは海沿いを走る。並行するJRよりも高い位置に線路が敷かれており、見晴らしが良い。今日は曇りの予報だが、この辺りだけ晴れている。
JRの新快速が速すぎるのでその存在が霞みがちだが、山陽電車も実はけっこう速い。10時55分、飾磨駅に到着、ここで網干線の電車に乗り換える。10時59分に飾磨駅を発車。先ほどまでとは違って電車はゆっくりと走る。単線なので、途中で行き違い待ちもあったりする。
20分ほど乗車して、11時16分、終点の山陽網干駅に到着。ここが、3dayチケットの「最西端」だ。
駅の近くで昼食をとり、折り返して次は最東端へ。12時7分、山陽網干駅を発つ。乗ってきたルートを戻る。飾磨駅で本線に乗り換えて、13時50分、尼崎駅に到着。ここで、阪神なんば線に乗り換える。
13時55分、尼崎発。区間準急の大和西大寺ゆきに乗車する。線内は各駅に止まり、14時20分に鶴橋駅に到着。ここで乗り換えだ。いつもは焼肉の臭いが絶えないところだが、なぜか今日は臭わない。
14時34分、鶴橋駅を発車。急行の名張ゆき。真っ昼間とあって車内は空いている。天気がしだいに悪くなってきて、雨も降り出してくる。途中、紅葉の名所である長谷寺駅に臨時停車するが、ぐずついた天気とあって、ホームに人はまばらだ。
三重県に入り、15時42分、名張駅に到着。ここで乗り換える。15時49分、普通・伊勢中川ゆきが名張駅を発車。先ほどまで乗ってきた急行電車はとても空いていたが、この普通電車は短い2両編成で車内はにぎやかだ。
10分ほど乗車して、16時ちょうど、青山町駅に到着。ここが、3dayチケットの最東端だ。
(3)最南端編へ
スタートは阪神梅田駅。9時20分発の直通特急に乗車する。車両は直通する山陽電車のもので、快適なクロスシート。阪神間3路線の中では最も遅い阪神線だが、それでも線形を考えれば十分な快走ぶりだ。
神戸市中心部の地下線を過ぎて、山陽須磨駅付近からは海沿いを走る。並行するJRよりも高い位置に線路が敷かれており、見晴らしが良い。今日は曇りの予報だが、この辺りだけ晴れている。
JRの新快速が速すぎるのでその存在が霞みがちだが、山陽電車も実はけっこう速い。10時55分、飾磨駅に到着、ここで網干線の電車に乗り換える。10時59分に飾磨駅を発車。先ほどまでとは違って電車はゆっくりと走る。単線なので、途中で行き違い待ちもあったりする。
20分ほど乗車して、11時16分、終点の山陽網干駅に到着。ここが、3dayチケットの「最西端」だ。
駅の近くで昼食をとり、折り返して次は最東端へ。12時7分、山陽網干駅を発つ。乗ってきたルートを戻る。飾磨駅で本線に乗り換えて、13時50分、尼崎駅に到着。ここで、阪神なんば線に乗り換える。
13時55分、尼崎発。区間準急の大和西大寺ゆきに乗車する。線内は各駅に止まり、14時20分に鶴橋駅に到着。ここで乗り換えだ。いつもは焼肉の臭いが絶えないところだが、なぜか今日は臭わない。
14時34分、鶴橋駅を発車。急行の名張ゆき。真っ昼間とあって車内は空いている。天気がしだいに悪くなってきて、雨も降り出してくる。途中、紅葉の名所である長谷寺駅に臨時停車するが、ぐずついた天気とあって、ホームに人はまばらだ。
三重県に入り、15時42分、名張駅に到着。ここで乗り換える。15時49分、普通・伊勢中川ゆきが名張駅を発車。先ほどまで乗ってきた急行電車はとても空いていたが、この普通電車は短い2両編成で車内はにぎやかだ。
10分ほど乗車して、16時ちょうど、青山町駅に到着。ここが、3dayチケットの最東端だ。
(3)最南端編へ