エントリー

神戸電鉄粟生線の輸送密度(2015年版)

前回の記事:神戸電鉄粟生線の輸送密度

 第12回大都市交通センサス(2015年)の調査結果が発表されていたので、神鉄粟生線の輸送密度を算出した。

区間 輸送密度(人/日)
2015年 2010年
全線(鈴蘭台~粟生) 9907 10631
鈴蘭台~志染 15564 15611
志染~粟生 3417 4919
※小数点以下四捨五入

 ご覧の通り、志染以西の区間(志染~粟生)で激減しており、特定地方交通線の4000人/日ラインを割り込んだ。2014年のダイヤ改正における、この区間での大量減便が影響したものと考えられる。ただし、あれだけの減便をした以上、乗客の減ることは想定内であって、改正が間違っていたということはただちには言えないだろう。
 2017年には西鈴蘭台~志染の区間でも昼間の本数を半減するダイヤ改正を行っており、粟生線の置かれた状況は厳しさを増している。

廃番のサラサ4・サラサ3+Sが通販限定で復活

 数年前に廃番となったサラサ4・サラサ3+Sだが、通販限定で復活している模様だ。通販といっても、Amazonなどの総合通販サイトではなく、アスクルやたのめーるのようなオフィス用品通販サイトで取り扱われている。アスクル・たのめーるなどは法人向けなので、個人ならば相当する個人向け通販サイト(ロハコ・ぱーそなるたのめーるなど)で購入する必要がある。
 個人向け通販サイトでサラサ4・サラサ3+Sを購入できるサイトを以下にまとめた。
サイト名 サラサ4 サラサ3+S 相当する
法人向けサイト
透明 透明
ロハコ アスクル
ぱーそなるたのめーる たのめーる
マイカウネット カウネット
ココデカウ フォレストウェイ
●=取り扱いあり -:取り扱いなし
廃番前に存在したオレンジ軸の再販はない模様
 廃盤

ダイソー ゲルインクボールペン(キャップ式No.15&ノック式No.12)


 ダイソーで売られている2本で100円+税。店頭で見た限りでは、色はシルバーのみ、ボール径は0.28mmと0.38mmの2種類の展開。
 軸のデザインについては、おそらくラミーのサファリを意識している。ただし、軸径はサファリよりもずっと細く、グリップ部で8mmくらいだ。


 ペン先はニードルチップ。スラーピィもそうだったが、最近のダイソーはニードルチップをたまに見かける。


 書き味は良好。筆跡には耐水性があり、水性顔料インクを使用しているものと考えられる。パッケージには「Oil-based Ballpoint Pens」と書かれているが、筆跡から溶剤系の臭いはしないし、間違いだと思う(知る限り、市販されている油性ゲルボールペンはパイロットの宛名書きペンのみ。極細が発売されたらそれこそ一大事件だ!)。
 芯は全長116mm、直径約4.5mm。ナショナルブランド品だとシグノ・極細シリーズ(キャップ式)の替え芯(UMR-1系列)が近いが、長さが数mm、直径が約1mm異なる。少なくとも、シグノ極細シリーズとの互換性はない。

 さて、こちらの商品には兄弟ともいえるノック式ボールペンがある。それがこちらだ。


 シルバーとブルーの2本セットで100円+税。店頭で確認できた範囲では、ボール径は0.38mmと0.5mmの2種類の展開だ。


 こちらも書き味は良好。筆記抵抗としてはシグノRTのような従来型のゲルボールペンに近い。中抜けなどは目立たず、筆跡は安定している。また、耐水性があり、こちらも水性顔料インクの模様。なお、ペン先は普通の砲弾型だ。
 芯形状は300系。ただし、チップ径が太めで、他の300系芯と完全互換ではない。例えば、シグノ(ノック式)の芯を本品に入れることはできるが、その逆は不可能だ。

シグノ(キャップ式)に新色12色登場


 シグノ(キャップ式)に新色12色が登場した。キャップ式のゲルボールペンは縮小傾向なのかなと思っていたが、まだまだ健在のようだ。各色とも、ボール径は0.38mmのみ。

 それでは、それぞれの色をチェックしていこう。


 まずはライトピンク。シグノにはピンクと名の付く色がすでに3色あるが、そのいずれよりも明るい色。サラサのミルクピンクが近い。


 紫系統の2色。「ライラック」は、明るく赤みを帯びた紫。サラサのミルクパープルが近い色だ。「パープル」はシグノの紫よりも赤みを帯びた色で、サラサの紫が近い。もともとシグノに“紫”があるが、こちらはいわゆる“バイオレット”で、青みを帯びた紫色だ。


 続いて「プルシアンブルー」。青よりも深く、ブルーブラックよりも明るい色味。ありそうでなかった色だ。色相的にはサラサのブルーブラックが近そうだが、明度は全く異なる。


 「ブルーグリーン」はその名の通り青と緑の中間色。シグノのエメラルドより明るく、青色寄りだ。一方、サラサのブルーグリーンと比べると、緑色寄りだ。


 「アップルグリーン」は薄い黄緑色。字を書いても読みづらい。シグノにはライムグリーン、サラサにはライトグリーンという黄緑系の色があるが、そのいずれよりも薄く明るい色だ。


 「イエロー」もまた字を書くにはふさわしくない非常に明るい色。シグノ、サラサのいずれにも黄色系の色があるが、いずれも可読性を考慮していて山吹色のような色である。それに対して、この「イエロー」は正真正銘の真っ黄色だ。


 茶系3色。薄い方から、「ベージュ」「カーキ」「ブラウン」。「ベージュ」は「イエロー」同様、薄すぎて字を書いても読めない。「カーキ」「ブラウン」は同系色で、「カーキ」の方が明るい。色相的にはシグノ・ブラウンブラックやサラサ・茶よりも黄色寄り。またこのどちらよりも明るい色だ。


 最後にグレー系2色。シグノにはこれまでグレー系の色はなかった。サラサのグレーと比べると、「グレー」はサラサよりも薄く、「ダークグレー」はサラサよりも濃い、そんな関係だ。


 ゲルインキボールペンの多色化が進むご時世、シグノも31色という大所帯になってしまった。かつてのハイテックCのように、後になって縮小……なんてことにならないことを祈るばかりである。

 最後に、シグノの“なくなってしまった”色で締めくくろう。この波に乗って、この2色も復活してほしいところだ。


フォントを元に戻しました

  • 2017/05/08 21:10
  • タグ:雑記
 4月より試験的にWebフォントを使用していたが、元(フォント無指定)に戻した。読み込みが遅く表示までに時間がかかるのがネックで、とりあえずは継続しないことにした。
 ローカルにあるフォントなら、游ゴシックなんかも使ってみたいが、Windows7/8(Mediumウェイトが入っていない)かつIE以外のブラウザだと、字が細すぎて読みづらくなってしまうので、今回は断念。

Webフォントを使ってみる

  • 2017/04/11 23:54
  • タグ:雑記
 試験的にWebフォントを採用してみた。使用しているサービスはFont Stream、使用フォントはルイカ(英字はArialなど)である。
 解像度の低いブラウザでは字がつぶれること、読み込みに少し時間がかかること、このあたりが難点だろうか。
 Internet Explorerでだけ他ブラウザより字が太く表示されていたので、より細いウェイトを使うようCSS側で設定している。また、IEだけレイアウトが崩れてしまうことがある。レンダリングの問題だと思うが、原因の特定には至っていない。

ダイソー・スラーピィ(Sura-Pi)


 ダイソーで新発売の金属軸ノック式低粘度油性ボールペン。軸色は、写真の水色のほか、エメラルドやピンクなど数種類ある。


 インクは優秀。ダマ・カスレともに少なく、ナショナルブランド品に勝るとも劣らない。色味は紫色のてかりがある黒色だ。
 筆記抵抗はジェットストリームなどの主要な低粘度油性に近いが、柔らかい書き味が特徴的。軸の重心はフロント寄りで、安定した筆記感だ。


 珍しいことに、ペン先はニードルチップ。ボール径は0.7mm。
 リフィル形状は、長さ107mmで、互換芯としてはぺんてるのビクーニャ単色BXM芯が挙げられる。また、アクロ、スラリの単色芯は、リフィルを切って入れることができると思われる。なお、ジェットストリーム単色芯はバネ止め部品が干渉し、サラサなどの300系芯はそもそも径が大きく、それぞれ入れることは不可能だ。

 ダイソーということでお値段は100円+税。このレベルの金属軸がこの値段で実現できるということにとても驚きだ。

緑苑坂

 京都府宇治田原町。宇治茶が特産の町だが、その山間部に「緑苑坂」というニュータウンがある。
 場所は近鉄新田辺駅・JR京田辺駅からバスで40分程度のところ。立地だけ見ると、北摂山間部の各所に代表される「限界ニュータウン」のようだが、どうやら、ここはそういうところではないようだ。


緑苑坂ニュータウン

 緑苑坂にある家々は新しいところが多い。ここ数年の間に新築されたような家も、そこかしこに見られる。今もなお分譲が進められているようで、バブル時の勢いで造成されたニュータウンとは、様子を異にする。


ニュータウン内の一区画

 京都駅まで1時間半、大阪駅まで2時間弱という立地だが、そういった都市部への通勤者がここに住んでいるのかと言われると、必ずしもそうではなさそうだ。
 ニュータウンの外縁部には、数社の企業が立地しており、企業団地「緑苑坂テクノパーク」を形成している。このニュータウンは、その企業団地の造成と合わせて、職住近接型ニュータウンとして作られたものだそうだ。また、国道を挟んだニュータウンの南側には、「宇治田原工業団地」があり、こちらにも数十社の企業・工場が立地している。


ニュータウンから望む宇治田原工業団地

 ニュータウンの入口付近にコンビニが一軒、2、3km離れた町の中心部にスーパーやホームセンターがある。都会並の利便性は望むべくもないが、日常的な買い物くらいなら問題ないだろう。


ニュータウンは高台に位置し、見晴らしの良いところも

 将来的には近くに新名神高速道路のインターチェンジができ、企業団地としてもますます利便性が高くなるという触れ込みらしいが、その可能性は未知数だ。とは言え、まだ発展の余地を残していそうな、そんなニュータウンなのであった。

「警笛鳴らせ」が何度も

 大阪府道110号・茨木余野線。山麓の茨木市中河原から、山間部に入っていき、豊能町余野までを結ぶ路線だ。
 この道路、豊能町内では「警笛鳴らせ」の標識が何度も出現する。危険回避時以外では、唯一、警笛を合法的に鳴らすことができる(鳴らさなければならない)タイミングだ。しかし、他車が鳴らしているところを見たことがない。

「スルッとKANSAI 3dayチケット」で端っこを目指す~(3)最南端編

 「3dayチケットで端を目指す旅」の最終日、3日目は、最南端を目指す。


 スタートは、南海難波駅。ここで、9時45分発の特急サザン・和歌山市ゆきに乗車する。たまには追加料金を払って指定席に乗ろうかと思ったが、自由席が空いていたので結局そちらにする。


 10時44分、和歌山市駅に到着。悲しいことに、いつ来ても人があまりいない。れんが造りの豪華な駅舎が取り壊されるとのことだが、この人通りでは致し方ない。
 ここでバスに乗り継ぐが、発車時刻まで時間があるので、昼食をとったりする。


 11時56分、和歌山バス116系統、藤白浜ゆきに乗車する。和歌山市駅を出たあと、中央通りを南下していく。休日ではあるが、県庁前停留所などでは人の乗り降りが多い。
 和歌浦交差点を左折、紀三井寺交差点を右折し、海南市内へ。途中、マリーナシティを経由して、12時46分、海南駅前停留所に到着。大半の路線バスはここまでの運行だが、この116系統はさらに南へ。もはや、自分を含めて乗客はたった2人。住宅街の中の細い道を抜けていく。
 そして、12時50分、終点のひとつ手前の藤白南停留所に到着。ここが3dayチケットで行くことのできる最南端だ。下車する。


 辺りは住宅地となっていて、これといって何かがあるわけではない。休日の昼下がり、ひっそりとしている。
 終点の藤白浜停留所はわずか100メートル先にあるので、そちらまで歩く。海が近く、酒造会社や石油工場がある。


 それらに挟まれるように、和歌山バスの事務所がある。先ほどまで乗ってきたバスが、折り返すために待機していた。

ユーティリティ

2020年02月

- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29

検索

エントリー検索フォーム
キーワード

Feed