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県庁所在地への人口の集中度ランキング

  • 2017/11/13 20:29
  • タグ:地理
 県庁所在地と所在地以外の県下最大都市の人口を比較して、県庁所在地への人口集中度のランキングを作成した。

(1)県庁所在地がずば抜けている(県庁所在地の人口が、第二都市に比べて5倍以上)
都道府県 県庁所在地 県庁所在地を除き
最大の都市
A/B
市名 A 人口(人) 市名 B 人口(人)
東京都 特別区 9,272,565 八王子 576,526 16.08
京都府 京都 1,474,570 宇治 184,726 7.98
宮城県 仙台 1,082,185 石巻 147,236 7.35
高知県 高知 337,360 南国 47,999 7.03
熊本県 熊本 741,115 八代 127,540 5.81
北海道 札幌 1,953,784 旭川 339,797 5.75
愛知県 名古屋 2,296,014 豊田 422,780 5.43
福岡県 福岡 1,538,510 久留米 304,499 5.05
 トップは東京都。特別区を一つの市として扱うのは適切なのか分からないが、とにかく23区に人口が集中している。
 また、高知県は、高知市以外に人口5万人を超える市が存在せず、一極集中の様相を呈している。

(2)県庁所在地への集中度合いが高い(第二都市に比べて3倍以上、5倍未満)
都道府県 県庁所在地 県庁所在地を除き
最大の都市
A/B
市名 A 人口(人) 市名 B 人口(人)
和歌山県 和歌山 364,285 田辺 74,777 4.87
鹿児島県 鹿児島 600,008 霧島 125,900 4.77
石川県 金沢 465,810 小松 109,321 4.26
大分県 大分 478,335 別府 122,193 3.91
香川県 高松 420,943 丸亀 110,063 3.82
徳島県 徳島 258,602 阿南 73,100 3.54
秋田県 秋田 315,374 横手 92,214 3.42
愛媛県 松山 515,092 今治 158,185 3.26
大阪府 大阪 2,691,742 839,891 3.20
栃木県 宇都宮 518,761 小山 166,795 3.11
 極端ではないものの、県庁所在地に人口が集中している府県がこちら。
 和歌山県徳島県秋田県には県庁所在地以外に人口10万人を超える都市がなく、県庁所在地への人口集中度が高い。

(3)県庁所在地以外に有力な都市がある(第二都市に比べて1.5倍以上、3倍未満)
都道府県 県庁所在地 県庁所在地を除き
最大の都市
A/B
市名 A 人口(人) 市名 B 人口(人)
福井県 福井 266,002 坂井 90,300 2.95
新潟県 新潟 810,514 長岡 275,246 2.94
奈良県 奈良 360,439 橿原 124,126 2.90
兵庫県 神戸 1,537,860 姫路 535,807 2.87
山梨県 甲府 193,123 甲斐 74,417 2.60
広島県 広島 1,194,507 福山 465,004 2.57
岐阜県 岐阜 406,866 大垣 159,927 2.54
神奈川県 横浜 3,726,167 川崎 1,475,300 2.53
滋賀県 大津 340,972 草津 137,327 2.48
岩手県 盛岡 297,669 一関 121,625 2.45
富山県 富山 418,900 高岡 172,256 2.43
宮崎県 宮崎 401,156 都城 165,098 2.43
沖縄県 那覇 319,449 沖縄 139,315 2.29
埼玉県 さいたま 1,264,253 川口 578,245 2.19
山形県 山形 252,453 鶴岡 129,630 1.95
佐賀県 佐賀 236,398 唐津 122,859 1.92
長崎県 長崎 429,644 佐世保 255,648 1.68
千葉県 千葉 972,639 船橋 622,823 1.56
長野県 長野 377,803 松本 243,383 1.55
岡山県 岡山 719,584 倉敷 477,435 1.51
 このあたりの比率になると、県庁所在地が最大であることは明らかなものの、第二都市もそれなりに有力であると言えるのかもしれない。

(4)県庁所在地と同等規模の都市がほかにもある(第二都市に比べて1倍以上、1.5倍未満)
都道府県 県庁所在地 県庁所在地を除き
最大の都市
A/B
市名 A 人口(人) 市名 B 人口(人)
鳥取県 鳥取 193,766 米子 149,382 1.30
青森県 青森 287,622 八戸 231,379 1.24
島根県 松江 206,407 出雲 171,576 1.20
茨城県 水戸 270,823 つくば 227,029 1.19
 県庁所在地が最大人口であるものの、第二都市も近しい人口規模である県がこちら。県下に有力な都市が二つあるような形だ。
 鳥取県は、鳥取市と米子市が近い人口規模で、それぞれの都市圏が県下で並立している。
 青森県は、八戸市に次ぐ第三都市の八戸市(177,549人)も人口が多く、三都市並立とも言える。

(5)県庁所在地が県内最大都市ではない
都道府県 県庁所在地 県庁所在地を除き
最大の都市
A/B
市名 A 人口(人) 市名 B 人口(人)
群馬県 前橋 336,199 高崎 370,751 0.91
三重県 280,016 四日市 311,089 0.90
静岡県 静岡 705,238 浜松 798,252 0.88
福島県 福島 294,378 いわき 349,344 0.84
山口県 山口 197,502 下関 268,617 0.74
 最後に、県庁所在地が最大都市ではない県がこちら。
 福島県の福島市はいわき市、郡山市に次いで県内第三位の都市である。
 最下位の山口県、経済や商業の中心は完全に下関市であり、政治と経済の中心が分離されていると言えるのかもしれない。

(人口は2015年国勢調査による)

神戸電鉄粟生線の輸送密度(2015年版)

前回の記事:神戸電鉄粟生線の輸送密度

 第12回大都市交通センサス(2015年)の調査結果が発表されていたので、神鉄粟生線の輸送密度を算出した。

区間 輸送密度(人/日)
2015年 2010年
全線(鈴蘭台~粟生) 9907 10631
鈴蘭台~志染 15564 15611
志染~粟生 3417 4919
※小数点以下四捨五入

 ご覧の通り、志染以西の区間(志染~粟生)で激減しており、特定地方交通線の4000人/日ラインを割り込んだ。2014年のダイヤ改正における、この区間での大量減便が影響したものと考えられる。ただし、あれだけの減便をした以上、乗客の減ることは想定内であって、改正が間違っていたということはただちには言えないだろう。
 2017年には西鈴蘭台~志染の区間でも昼間の本数を半減するダイヤ改正を行っており、粟生線の置かれた状況は厳しさを増している。

廃番のサラサ4・サラサ3+Sが通販限定で復活

  • 2017/08/29 22:41
 数年前に廃番となったサラサ4・サラサ3+Sだが、通販限定で復活している模様だ。通販といっても、Amazonなどの総合通販サイトではなく、アスクルやたのめーるのようなオフィス用品通販サイトで取り扱われている。アスクル・たのめーるなどは法人向けなので、個人ならば相当する個人向け通販サイト(ロハコ・ぱーそなるたのめーるなど)で購入する必要がある。
 個人向け通販サイトでサラサ4・サラサ3+Sを購入できるサイトを以下にまとめた。
サイト名 サラサ4 サラサ3+S 相当する
法人向けサイト
透明 透明
ロハコ アスクル
ぱーそなるたのめーる たのめーる
マイカウネット カウネット
ココデカウ フォレストウェイ
●=取り扱いあり -:取り扱いなし
廃番前に存在したオレンジ軸の再販はない模様

ダイソー ゲルインクボールペン(キャップ式No.15&ノック式No.12)

  • 2017/06/13 20:59

 ダイソーで売られている2本で100円+税。店頭で見た限りでは、色はシルバーのみ、ボール径は0.28mmと0.38mmの2種類の展開。
 軸のデザインについては、おそらくラミーのサファリを意識している。ただし、軸径はサファリよりもずっと細く、グリップ部で8mmくらいだ。


 ペン先はニードルチップ。スラーピィもそうだったが、最近のダイソーはニードルチップをたまに見かける。


 書き味は良好。筆跡には耐水性があり、水性顔料インクを使用しているものと考えられる。パッケージには「Oil-based Ballpoint Pens」と書かれているが、筆跡から溶剤系の臭いはしないし、間違いだと思う(知る限り、市販されている油性ゲルボールペンはパイロットの宛名書きペンのみ。極細が発売されたらそれこそ一大事件だ!)。
 芯は全長116mm、直径約4.5mm。ナショナルブランド品だとシグノ・極細シリーズ(キャップ式)の替え芯(UMR-1系列)が近いが、長さが数mm、直径が約1mm異なる。少なくとも、シグノ極細シリーズとの互換性はない。

 さて、こちらの商品には兄弟ともいえるノック式ボールペンがある。それがこちらだ。


 シルバーとブルーの2本セットで100円+税。店頭で確認できた範囲では、ボール径は0.38mmと0.5mmの2種類の展開だ。


 こちらも書き味は良好。筆記抵抗としてはシグノRTのような従来型のゲルボールペンに近い。中抜けなどは目立たず、筆跡は安定している。また、耐水性があり、こちらも水性顔料インクの模様。なお、ペン先は普通の砲弾型だ。
 芯形状は300系。ただし、チップ径が太めで、他の300系芯と完全互換ではない。例えば、シグノ(ノック式)の芯を本品に入れることはできるが、その逆は不可能だ。

シグノ(キャップ式)に新色12色登場


 シグノ(キャップ式)に新色12色が登場した。キャップ式のゲルボールペンは縮小傾向なのかなと思っていたが、まだまだ健在のようだ。各色とも、ボール径は0.38mmのみ。

 それでは、それぞれの色をチェックしていこう。


 まずはライトピンク。シグノにはピンクと名の付く色がすでに3色あるが、そのいずれよりも明るい色。サラサのミルクピンクが近い。


 紫系統の2色。「ライラック」は、明るく赤みを帯びた紫。サラサのミルクパープルが近い色だ。「パープル」はシグノの紫よりも赤みを帯びた色で、サラサの紫が近い。もともとシグノに“紫”があるが、こちらはいわゆる“バイオレット”で、青みを帯びた紫色だ。


 続いて「プルシアンブルー」。青よりも深く、ブルーブラックよりも明るい色味。ありそうでなかった色だ。色相的にはサラサのブルーブラックが近そうだが、明度は全く異なる。


 「ブルーグリーン」はその名の通り青と緑の中間色。シグノのエメラルドより明るく、青色寄りだ。一方、サラサのブルーグリーンと比べると、緑色寄りだ。


 「アップルグリーン」は薄い黄緑色。字を書いても読みづらい。シグノにはライムグリーン、サラサにはライトグリーンという黄緑系の色があるが、そのいずれよりも薄く明るい色だ。


 「イエロー」もまた字を書くにはふさわしくない非常に明るい色。字を書くにはふさわしくない。シグノ、サラサのいずれにも黄色系の色があるが、いずれも可読性を考慮していて山吹色のような色だ。それに対して、この「イエロー」は正真正銘の真っ黄色だ。


 茶系3色。薄い方から、「ベージュ」「カーキ」「ブラウン」。「ベージュ」は「イエロー」同様、薄すぎて字を書いても読めない。「カーキ」「ブラウン」は同系色で、「カーキ」の方が明るい。色相的にはシグノ・ブラウンブラックやサラサ・茶よりも黄色寄り。またこのどちらよりも明るい色だ。


 最後にグレー系2色。シグノにはこれまでグレー系の色はなかった。サラサのグレーと比べると、「グレー」はサラサよりも薄く、「ダークグレー」はサラサよりも濃い、そんな関係だ。


 ゲルインキボールペンの多色化が進むご時世、シグノも31色という大所帯になってしまった。かつてのハイテックCのように、後になって縮小……なんてことにならないことを祈るばかりである。

 最後に、シグノの“なくなってしまった”色で締めくくろう。この波に乗って、この2色も復活してほしいところだ。


フォントを元に戻しました

  • 2017/05/08 21:10
  • タグ:雑記
 4月より試験的にWebフォントを使用していたが、元(フォント無指定)に戻した。読み込みが遅く表示までに時間がかかるのがネックで、とりあえずは継続しないことにした。
 ローカルにあるフォントなら、游ゴシックなんかも使ってみたいが、Windows7/8(Mediumウェイトが入っていない)かつIE以外のブラウザだと、字が細すぎて読みづらくなってしまうので、今回は断念。

Webフォントを使ってみる

  • 2017/04/11 23:54
  • タグ:雑記
 試験的にWebフォントを採用してみた。使用しているサービスはFont Stream、使用フォントはルイカ(英字はArialなど)である。
 解像度の低いブラウザでは字がつぶれること、読み込みに少し時間がかかること、このあたりが難点だろうか。
 Internet Explorerでだけ他ブラウザより字が太く表示されていたので、より細いウェイトを使うようCSS側で設定している。また、IEだけレイアウトが崩れてしまうことがある。レンダリングの問題だと思うが、原因の特定には至っていない。

ダイソー・スラーピィ(Sura-Pi)


 ダイソーで新発売の金属軸ノック式低粘度油性ボールペン。軸色は、写真の水色のほか、エメラルドやピンクなど数種類ある。


 インクは優秀。ダマ・カスレともに少なく、ナショナルブランド品に勝るとも劣らない。色味は紫色のてかりがある黒色だ。
 筆記抵抗はジェットストリームなどの主要な低粘度油性に近いが、柔らかい書き味が特徴的。軸の重心はフロント寄りで、安定した筆記感だ。


 珍しいことに、ペン先はニードルチップ。ボール径は0.7mm。
 リフィル形状は、長さ107mmで、互換芯としてはぺんてるのビクーニャ単色BXM芯が挙げられる。また、アクロ、スラリの単色芯は、リフィルを切って入れることができると思われる。なお、ジェットストリーム単色芯はバネ止め部品が干渉し、サラサなどの300系芯はそもそも径が大きく、それぞれ入れることは不可能だ。

 ダイソーということでお値段は100円+税。このレベルの金属軸がこの値段で実現できるということにとても驚きだ。

緑苑坂

 京都府宇治田原町。宇治茶が特産の町だが、その山間部に「緑苑坂」というニュータウンがある。
 場所は近鉄新田辺駅・JR京田辺駅からバスで40分程度のところ。立地だけ見ると、北摂山間部の各所に代表される「限界ニュータウン」のようだが、どうやら、ここはそういうところではないようだ。


緑苑坂ニュータウン

 緑苑坂にある家々は新しいところが多い。ここ数年の間に新築されたような家も、そこかしこに見られる。今もなお分譲が進められているようで、バブル時の勢いで造成されたニュータウンとは、様子を異にする。


ニュータウン内の一区画

 京都駅まで1時間半、大阪駅まで2時間弱という立地だが、そういった都市部への通勤者がここに住んでいるのかと言われると、必ずしもそうではなさそうだ。
 ニュータウンの外縁部には、数社の企業が立地しており、企業団地「緑苑坂テクノパーク」を形成している。このニュータウンは、その企業団地の造成と合わせて、職住近接型ニュータウンとして作られたものだそうだ。また、国道を挟んだニュータウンの南側には、「宇治田原工業団地」があり、こちらにも数十社の企業・工場が立地している。


ニュータウンから望む宇治田原工業団地

 ニュータウンの入口付近にコンビニが一軒、2、3km離れた町の中心部にスーパーやホームセンターがある。都会並の利便性は望むべくもないが、日常的な買い物くらいなら問題ないだろう。


ニュータウンは高台に位置し、見晴らしの良いところも

 将来的には近くに新名神高速道路のインターチェンジができ、企業団地としてもますます利便性が高くなるという触れ込みらしいが、その可能性は未知数だ。とは言え、まだ発展の余地を残していそうな、そんなニュータウンなのであった。

「警笛鳴らせ」が何度も

 大阪府道110号・茨木余野線。山麓の茨木市中河原から、山間部に入っていき、豊能町余野までを結ぶ路線だ。
 この道路、豊能町内では「警笛鳴らせ」の標識が何度も出現する。危険回避時以外では、唯一、警笛を合法的に鳴らすことができる(鳴らさなければならない)タイミングだ。しかし、他車が鳴らしているところを見たことがない。

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